今日から始める直前期スケジュール設計&問題演習の考え方
司法書士試験の直前期(4月~本試験当日まで)の過ごし方についての講義を行います。
日程・場所は下記のとおりです。
URL https://www.tatsumi.co.jp/info/pdf/190407_nagoya_hadano_gu.pdf
日時 4月7日(日)17:30~18:30
場所 辰已法律研究所 名古屋校
https://www.tatsumi.co.jp/info/guide_nagoya3.html
以下、講義の概要です。
1.スケジュール設計について
インプット期については、予備校の講義スケジュールや、独学者の方であればテキスト等の新しく入る分野など、学習計画上の流れが用意されていました。
しかし、直前期では、勉強のスケジュールを本試験に向けて調整していく形で、自分で組み立てていかなければなりません。
こうした点から、今回行う講義では、直前期を「講義後~本試験1週間前」「1週間前~本試験前日」「本試験当日」の期間に区切り、それぞれのスケジュールの立て方についてお話します。
スケジュールの立て方・ノルマのこなし方への考え方としては、下記動画内「玉入れ理論」についての説明部分を参考にしてください。
(クリックすると、説明部分からスタートします。12:20~21:30で説明しています)
この動画内の考えをもとに、直前期のスケジュールを「立てる」だけでなく、立てたスケジュールを「つづける」という視点からお話していきます。
また、効率性という見方だけでなく、本番に向けた緊張感やモチベーションを準備するという考え方からも、有意義な直前期のスケジュール設計を考えていきます。
2.問題演習について
直前期の問題演習は、本番のシミュレーションや論点の確認等、インプット期と比べ、より実践的な意味合いをもちます。
講義内容としては、
解く順番(科目・出題形式)・時間配分・正誤判断の仕方・ケアレスミス対策などの『演習上のテクニック』についてや、
開始前と昼休憩のルーティン・イレギュラーな問題が出た時の対処法などの『答練・模試等の利用方法』について説明します。
3.意識について
モチベーションの維持の仕方や、勉強が捗らないときの気持ちの切り替え方など、直前期の学習を「つづける」上での精神面からのアドバイスや考え方をお話します。
上記日程で、ご都合の合う方は是非お越し下さい。