転換

試験開始前にできる意識と頭のウォーミングアップ 【最終回】

受験生時代、本試験当日に特に意識したのは、緊張感と立ち上がりへの対策です。 つまり、余計なプレッシャーをできる限り減らして冷静に問題を解くことと、よりスムーズに集中状態に入っていくためにはどうすればいいかということを考えていました。 答練や…

心の整理の仕方 ―考える価値のあることをやる―

考える価値のあることをしましょう。 考える価値のあることとは、時間や労力を費やすほど、大きな見返りを得られるようなことです。受験生の方々にとっては、『合格』という大きな見返りに直接結びつく学習のことを指します。 冷たい言い方ですが、自分以外…

考えないで行う作業による集中力の収束

集中力が切れて頭が働かないときは、頭以外を動かすといい、という話。

ノルマ=「作業の集まり」という視点

私は受験生時代、司法書士試験の学習を「作業」として捉えていました。 作業として捉えるというのは、「何を(対象物)/どれだけやるか(単位)」という視点で学習内容を考え、こなしていくことです。 例えば、翌日の学習予定を立てるとします。 少し苦手意…